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はじめに
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- はじめまして。
マトリョーシカの絵付けをしたりイラストを描いたりしているchakiです。
カラフルなイメージのあるマトリョーシカですが、やさしい色合いのほのぼのしてもらえるような作品づくりを目指しています。
今回のプロジェクトは、
・マトリョーシカで癒しを届けたい
・あまり知られていないマトリョーシカの魅力を伝えたい
・オーダーでお気に入りのマトリョーシカを届けたい
と思い参加させていただくことにしました。 -
chakiとは
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目が合うと頬がゆるむマトリョーシカ
- 大きい子の中から次々に小さい子が出てくる入れ子になっているマトリョーシカや、高さが3cmくらいの小さなマトリョーシカを主に作っています。デザインはお花、動物、身の回りのものなど、季節感があったりシリーズになっていたりさまざまです。
また、インテリアに馴染むやわらかく落ち着いた色合いにこだわっています。目が合うとふふふと頬がゆるむような素朴な表情に和んでもらえたら嬉しいです。
↓ Creemaさんでの販売ページはこちら -
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マトリョーシカとの出会い
- クリスマスマーケットに行ったときに入れ子のマトリョーシカに出会い、大きさによって色や模様がちがうところにときめきました。
小さい頃から絵を描くことが好きで、画材屋さんでマトリョーシカの白木を見つけて絵付けしてみたのが最初で、そこからさまざまなデザインで制作しています。
2019年から兵庫県にてさまざまな作家さまの作品も扱うアトリエショップ「シロイキ」をオープンし、イベント出展や通販など本格的に活動を始めました。 -
素材と作り方
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- 白木はロシア製のものを使用しており、2、3年乾燥させた菩提樹や白樺から作られています。手作業で削られているので大きさや形には少しずつちがいがあります。
表面をやすりがけし下書きをしたあと、アクリル絵の具でひとつひとつ丁寧に絵付けをします。絵の具はそのつど混色して作るので、季節やそのときの気分でも少しずつ変わり全く同じ色味のものはありません。最後につや消しのニスを塗って完成です。 -
あまり知られていないマトリョーシカの魅力
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マトリョーシカの起源
- マトリョーシカはロシアの民芸品として知られています。ロシアでは街中のあちらこちらで、伝統的なものからユニークなものまでさまざまなマトリョーシカに出会うことができます。
そのようなマトリョーシカの起源は、意外にも日本の入れ子の人形ともいわれています。1890年代に箱根を訪れたロシア人が、入れ子の七福神こけし持ち帰ったという説があるのです。そしてプラトーク(スカーフ)をしてサラファン(民族衣装)を着た農民の女の子のデザインが生まれたといいます。 -
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願いを叶えれくれるマトリョーシカ
- マトリョーシカは中から子供が出てくるというイメージから家庭円満や子孫繁栄の意味も込められていて、ロシアでは縁起のいいものとされています。
願いごとをしながら息を吹きかけいちばん小さい子をしまうと、願いが叶うという言い伝えもあります。ぜひそっと願いごとをしてみてください。 -
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暮らしに癒しを届けたい
- 私自身も人形や置物がすごく好きで、棚にあれこれ並べて眺めては幸せな気分になります。
選ぶのも楽しんでもらえるよう、そして集めたり飾ったりしたくなるといいなと思い、いろいろなデザインのものを増やしています。
マトリョーシカをお部屋の片隅に置いて、疲れたときや落ち込んだときも、ふと目に入ると少しでも穏やかな気持ちになってもらえると嬉しいです。 -
リワードのご紹介
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定番から新作のデザインまで
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- 今回のプロジェクトに向けて考えたパンかご、ねこの子。
人気のとりやりんごを乗せた子。
定番のエプロンはあたらしいデザインになりました。
そして今までにお作りしたデザインとずきんや洋服の組み合わせをお選びいただける
セミオーダーのマトリョーシカもお届けします。 -
フルオーダーでおきにいりのマトリョーシカも
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- お買い物をするときにここがこうだったらいいなと思うこともあると思います。見てくださる方のお気に入りのマトリョーシカをいつか作れたらという思いはあったものの、今までなかなかオーダーを募集する機会を作れずにいました。
今回、数量限定にはなりますが、自分だけの好きがつまったマトリョーシカに出会うお手伝いもできたらと思っています。 -
おわりに
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- 最後までご覧くださりありがとうございました。このプロジェクトを通して、より多くの方にマトリョーシカの魅力を知っていただき、新たな作品をお届けできることをとても嬉しく思います。願いごとが叶うとも言われているマトリョーシカは贈り物にもおすすめです。お気に入りのマトリョーシカとともに心和らぐひとときをお過ごしいただけると幸いです。