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ご支援の御礼
- ここまで、カルムレザーを応援していただいた皆様、本当にありがとうございます!
多くのご支援をいただき、目標を達成することができました。
今後、抗菌レザーのラインナップは、カルムレザーのストアでご購入いただけます。
ぜひ、ご覧ください♪ -
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ご挨拶
- はじめまして。
大阪で小さな革の雑貨屋を営んでいる、calmeleather(カルムレザー)と申します。
まず初めに、新型コロナウイルスの影響拡大により被害にあわれた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
「日々刻々と深刻化するこの状況に皆で立ち向かいたい!」
”銀イオン抗菌レザー”の”非接触スティック”を普及させることで
◆「新型コロナウイルスの感染防止に少しでも貢献したい!」
◆「日々ご自身の感染リスクと闘いながら、昼夜問わず懸命に感染者の対応にあたる医療従事者へ感謝の気持ちを表したい!」
そんな想いから発足したプロジェクトです。 -
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カルムレザーの活動ご紹介
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カルムレザーとは
- カルムレザーは「Creema」を中心に活動している”革の雑貨屋さん”です。
祖母と孫の私のたった二人で始めた革工房ですが皆様のおかげで今年で6年目を迎えることができました。
店名のcalme(カルム)は「おだやかな」という意味で、祖母の想いである「使えば穏やかな気持ちになれる作品」を皆さまにお届けするため、日々制作活動をしています。 -
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とあるきっかけで
- 祖母との制作活動を続ける中で、皆さまから1000件以上の喜びのお言葉をいただきました。
その中で、
「おばあさまとの制作が素敵です」
「自分の祖母も趣味の作品が販売できたら」
というお言葉をいただくことがありました。
これまで当たり前に活動をしてきましたが、
日本中の個性豊かで素敵なものを持っている
おばあちゃん達を応援したい。という本心に気づきました。
そこで私は、レクリエーション介護士という資格を取得し、2019年より介護施設にてレザークラフトワークショップを開催し始めます。
80歳90歳のおばあちゃん達が集中しながら楽しんで革小物を作ってくれるのが、こちらまで嬉しくて、ますます活動に力が入っていきました。 -
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突然やってきたウイルス
- しかし・・
昨年の2020年から私達を襲った新型コロナウイルス。
感染防止の為、毎週通っていた介護施設へのボランティア活動の停止を余儀なくされます。
現在もウイルスの勢いは衰えるどころか日に日に勢力が強くなり、活動の再開の目処さえ立ちません。
おばあちゃん達がとっても喜んでくれていたボランティア活動が停止してから約1年。
「何か私が他に社会に貢献出来ることはないだろうか?」
そんな想いが強くなる一方、
逼迫した医療機関・過酷な環境下で働く医療従事者の方々の報道を見聞きする機会が増えるなかで
「一人でも感染者を出さないように自分が出来ることはないだろうか」
という想いも同時に高まっていきます。 -
抗菌レザーとの出会い
- そんなある時、お客様より
「レザーアイテムへのウイルス付着が心配です」
というお声をいただきました。
これまでたくさんの人に手に取っていただきたいと思って制作を行ってきましたが、
「本当に皮革製のアイテムをこの時期に使うべきなのだろうか、、、」
と考えるようになりました。
「少しでも安心して使っていただける方法はないか」と頭を悩ませていたところ、
なんと、お付き合いの長い革問屋さんから
「抗菌レザー」※1の加工に成功したとの連絡が入り、運命の出会いだと思いました。
いつもカルムレザーの命となる革をお願いしている革問屋さんなので信用も高く、
Ag(銀イオン)抗菌加工の安全性もさることながら、サンプルを見て革のクオリティにも問題ないと確信しました。
しかも、研究・開発を進めるにあたり、障害の多いこのコロナ禍なので、まだ市場に多く出回っていないとのこと。
「この素晴らしい素材をカルムレザーのラインナップに加えよう!」
と決意しました。 -
リターン品について
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抗菌レザーの非接触スティック
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- 昨年11月に、エレベーターのボタン・ATMのパネルを直接押さなくてすむ「本革非接触スティック」を作成・販売したところ、現在までに300個以上のご注文をいただいています。
ご自身用はもちろん、大切な家族やご友人へのプレゼントとして何度もリピートされ、大変好評をいただいている、今や「カルムレザーと言えば非接触スティック」とまで言われる程人気のアイテムです。
リピートされる人気の理由は見た目の上品さだけでなく「小柄ながらも強いボディ」にあります。その秘密は"積み革"という技法で、その名のとうり一枚一枚丁寧に裁断した革を幾重にも重ねてミルフィーユ状にし、専用の機械を使用して2トンの力をかけて圧着します。これがスティックの強度を作り出します。
また、剥がれないように接着剤を使いますが、適材適量を塗布できないと、断面にボンドが見えてしまって美しい"革のミルフィーユ"になりませんし、圧着と接着で革と革が馴染むまで時間がかかるため、手作業で作れる数は1日にたった20個前後です。
なぜ?ここまで手間と時間をかけるのか?それは、「使う方に満足してもらいたい」という気持ちで制作しているからです。
今、このように緊迫した状況下でも、毎日外へ出勤して働かざるをえない方達がたくさんいます。たとえ勤務していなくても、家族を守る為に買い物などで外出を余儀なくされる主婦の方々。これらの方は外に出たらいったいどれだけ接触する回数があるでしょうか。
だから、直ぐにヘタレてしまっては意味がありません。カルムレザーは常に"お客様目線"での作品作りを意識しています。
そんな「非接触スティック」を"抗菌レザー"で作成し、支援をしてくださった皆さんへのリターンにしたいと考えています。
「余計な接触を減らす」意識を多くの人々に持ってもらい、感染者を増やさない。
その意識をみんなで共有したい。
その気持ちが広がることで
結果的に患者数が減り、医療崩壊防止に繋がると信じています。 -
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クラウドファンディング限定特典について
- 「心をひとつに感染対策を頑張ろう」という想いを込めて、カルムレザー オリジナルフォントで金箔の刻印「Have hope.(希望を持とう)」を全てのリターン品にお入れします。
※名入れと反対の面に箔押しします。
新型コロナウィルスの問題は、私たち全ての人が抱える問題です。
一人一人が責任を持って行動し、少しでも感染拡大を防ぐためにできることをやっていかなければならないと強く感じて、このクラウドファンディングを開催するに至りました。
一日も早い明るい未来のために、私と祖母の作品を通じて皆さまと強い絆を紡いでいけたらと思っています。 -
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資金の使い道について
- ◇皆様にご賛同いただいた資金の用途について◇
①抗菌レザーの購入資金
②医療従事者への寄付
を目的とし、詳細は以下となります。
★目標金額:25万円
・クラウドファンディング開催手数料 20% →5万円
・医療従事者への寄付 20% →5万円
・あとの60%の中からリターン作品の制作、発送などの工賃
抗菌レザーの購入資金へ使わせていただきます →15万円
また、募金先の「新型コロナウィルス助け合い基金」への募金金額はカルムレザーのSNSにて発信・ご報告いたします。 -
補足事項
- ※1【銀イオン抗菌レザー】
綺麗な発色はそのままに
表面に銀イオンの抗菌素材の加工を
施しています。
銀イオンは肌にも環境にも優しい
安全性の高い抗菌効果として
現在注目を浴びています。
信用性の高い薬品会社に効果を確認のもと
「Ag抗菌」表示が認められています。
ただし「抗菌」とは菌の増殖を抑制、
あるいは阻害することを言い、
菌を殺すものではない事をご理解下さい。
※2 「新型コロナウィルス助け合い基金」とは
大阪府内の医療機関、または療養に従事される
皆さんにクオカード支給で支援することを
明示している信用性の高い基金です。
カルムレザーの拠点が大阪であることと、
大阪の感染拡大で、医療機関がひっ迫している
という状況を踏まえ、こちらへ寄付することを決めました。