金魚と牡丹のタンブラー(江戸硝子使用)

金魚と牡丹のタンブラー(江戸硝子使用)
【CreemaSprings限定価格】金魚と華やかな花で、夏に合う作品。底の金魚は浮き出て見える彫り方で面白い。タンブラーは、上に広がった形で、手からすべり抜けにくい。色は、赤、青、水色、紫からお選びいただけます。ご希望の色を自由記述欄に書いてください。
ご提供予定時期:受注制作で準備出来次第、順次発送。
残り販売数
24
¥12,000 12000 JPY (税込/送料込)
販売終了

この商品について

  • 金魚のグラス(通常単品¥14800)

  • モチーフについて

  • 華やかなな大ぶりの牡丹をイメージして大胆に下部に配置し、その上を優雅に泳ぐ金魚たち。水玉も柔らかくほわりと入れてみました。花びら一枚一枚の色味をみながら丁寧に重ね、グラデーション彫りしました。金魚は底は立体的に彫り込み、側面は金魚の彫り技法を変えて色々な表情をお楽しみいただけます。
    大輪の花は、牡丹をイメージ。古くより中国では百花の王、「美」と「富」の象徴とも言われています。金魚も金運アップのラッキーアイテム。
    ぼかしと花びらの1枚1枚の重なりを丁寧に作りこむことで、華やかで落ち着いた雰囲気に仕上がりました。

    ★金魚、花、水玉など入れるモチーフは同じですが、入り具合や場所などは少しずつ変わりますので写真と全く同じにはなりませんが、お楽しみにお待ちください。
  • 【サイズ】Φ75㎜× H105㎜
    color : 外硝子=赤 red 、内硝子=白 clear(東京都伝統工芸品 江戸切子素地 使用)
    ★口に向かって少し広がった形なので、手からするっと抜け落ちにくいところもおすすめ。
  • 色を選べます

  • 受注制作ですので、色をお選びいただけるようにしました。
    左後ろから「紫」→「赤」→「青(るり)」
    手前「水色」です。
  • 【製法について】
    こちらの作品には「被せ硝子」という制作の難しい特殊なガラスをつかっています。
    色切子に使われているものと同じ素材です。外に「色ガラス」と内側に「透明ガラス」とガラス生地を二層に型吹きして職人さんがひとつひとつ作っています。

    ※特に、東京都内で江戸時代より続く伝統工法に則り制作を行っていると認定された窯元のガラスは「江戸硝子」と呼ばれ大変人気があり、こちらの作品はその江戸硝子を使用して製作したものです。(ちなみに江戸硝子を使って切子をしたものを「江戸切子」といいます)

    当工房では、切子(線的カット技法)ではなく、面的に削る「サンドブラスト技法」で表面の部分を削り落とすことで絵柄を施しています。
    ガラスペイントや印刷のものと違い、削った模様なので、色あせたり、剥げて消えたりする事なく安心して永くお楽しみいただけるのが特徴です。

    すりガラスのマットな質感、ぼかしを多用し、細かく丁寧に彫りだしたワザありのサンドブラストをお手元でお楽しみください。磨きは薬品を使わずに手磨きで1つ1つ丁寧に仕上げています。

    ☆色味、濃さ、製作の過程ででる多少の泡・すじや色ムラなどがある場合がございます。あらかじめご了承ください。
    お使いいただく上で支障はございません。
    手作業ですので、色味やモチーフの配置など毎回少しずつ違います。
    ご理解、ご了承下さい。
    耐熱ガラスではありません。
    お手入れは通常のガラス製品と同じよう、台所洗剤とスポンジで洗ってください。くすみや茶渋などは、漂白剤(ハイターなど)使っていただいて大丈夫です。

    《配送料について》
    今回の企画は、配送料が無料になります。
    どうぞ後の機会にお試しください。
  • 【色について】
    私のCreema販売サイトに色ガラスの彫ったものもあるので、色味が気になる方はご参考ください。
  • →彫刻後の色味の参考はこちら(絵柄は違います)

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