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はじまりはぶどう農園
- 琵琶湖のほとりにある「ぶどう農園夢ファーム」は、2001年に夫婦で棚作りとぶどう植え付けからのスタートした小さなぶどう園です。
2003年の夏には、初の収穫に恵まれ、地元で「おいしい!」と喜ばれた声を励みに、ぶどうの品種を増やしながら、今年で20年目を迎えました。
ぶどう農園の運営も軌道にのり20年目の節目にLOVE BAKEというお菓子教室・販売部門を立ち上げました。 -
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LOVE BAKEで実現したいこと
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~なぜ、ぶどう農園がお菓子教室をはじめたのか~
- 私たちは、滋賀県の琵琶湖の湖畔でぶどう園をやっています。20年前から手をかけてぶどうを作り続けてきて「みんなを笑顔にする美味しいものづくり」の素晴らしさを実感してきました。
美味しいものは食べた人を笑顔にし、その笑顔はつくった人に喜びをもたらします。このことを伝えたいという想いから、私たちはぶどう農家だけではなく、お菓子教室「LOVE BAKE」を始めました。
どうして、ぶどう農家がお菓子教室を?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。きっかけは、母親が農園の作業スタッフに作ったお菓子でした。このお菓子が好評で、作り方を教えてもらいたいという声をいただいたことから、「みんなを笑顔にする美味しいものづくり」ができる「お菓子教室」をぶどう農園から発信できないか?と・・・私たちの新たな挑戦が芽吹きました。 -
- また、このお菓子作りというものは、ぶどう農家のものづくりにも繋がっていました。
日本のぶどうは年間を通して採れるわけではありません。それでも、旬の時期以外にも、通年でぶどうを楽しんでもいたいと思っていました。加えて、大切に育てたにも関わらず、房売りできないぶどうをお菓子として立派によみがえらせたいという想いもあり、ぶどう農園にとっても、お菓子を作るということは必要なことでした。 -
- LOVE BAKEでは、「みんなを笑顔にする美味しいものづくり」をテーマに、美味しいものをつくることがつくった人の喜びにも、食べた人の喜びにもなるという素晴らしさを多くの方に共有してもらいたいという大きな想いがあります。
そこで、ご家族やご友人、ご自身のためにハンドメイドの極上おやつを気負いなく作っていただけるよう、「わかりやすいレシピ」と「計量済みの材料」をお届けすることで、お菓子づくりを手軽に楽しむ習慣を広げたいと考えています。 -
お菓子作りが難しいと思われてしまう点と私たちの工夫
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~初心者・お子様のお菓子づくりをサポート。「おやつ教室便」~
- 「レシピ通りにつくったのに上手くできなかった」「分量をはかるのがめんどう」「材料をそろえると思ったより費用がかかる」「料理のように途中で味の修正ができない」「頑張ってつくったわりに美味しくできなかった」・・・お菓子教室でも、お菓子作りにまつわる多くの悩みをお聞きします。
ところが、これらの悩みを乗り越えて、何度かお菓子づくりの経験を重ねると、どんどんスキルアップして短期間でプロ並みのクオリティーのお菓子をつくる方もいらっしゃいます。
そこで私たちは、お菓子作りの第一歩を踏み出してもらうために、お菓子づくりの悩みを吹き飛ばす「おやつ教室便」を提案します。 - 「おやつ教室便」は、お菓子教室に参加するイメージで、わかりやすい丁寧なレシピと計量された材料をセットにしています。出来栄えはプロ並みの味と見た目ですが、作り方はシンプルになるよう工夫したレシピを用意しましたので、小学生のお子様だけでもつくることが可能です。もちろん、ご家族でお菓子作りを楽しんでいただくのもおすすめです。さらに、出来上がったお菓子を可愛らしく包んでプレゼントにできるようラッピングの提案もしています。
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- 私たちの提案する「おやつ教室便」をきっかけに、何度かチャレンジされてお菓子づくりのコツをつかみ、日々の生活の中に自然とお菓子づくりを取り入れていただければ、LOVE BAKEの想いは叶います。
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リターンの内容
- ご支援いただいた皆様にも、「みんなを笑顔にする美味しいものづくり」の楽しみを感じていただけるよう「おやつ教室便」と「ぶどう農園夢ファームの朝採りぶどう」を用意いたしました。
「おやつ教室便」はどれも【 混ぜる 】作業をメインとした簡単なレシピです。作業時間は15分から30分で完了します。(焼く時間、冷ます時間は除きます。)
〇「ミイラのライスクリスピートリート」おやつ教室便
〇「サマーシュトーレン」おやつ教室便
〇「バスクチーズケーキ」おやつ教室便
〇はじまりのぶどう×Cupぶどう2個 & ゼリーのおやつ教室便
〇はじまりのぶどう×夢ファームぶどう3房入りギフト & ゼリーのおやつ教室便
〇はじまりのぶどう×夢ファームぶどう4房入りギフト& ゼリーのおやつ教室便 -
支援金の活用
- 房売りできないぶどうをお菓子の素材として立派によみがえらせ、おやつ教室便の一部として活用する方法の研究とおやつ教室便のレシピ・提供方法の開発に活用いたします。
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さいごに
- 私たちの想いをご覧いただき、「お菓子を作ってみようかな?」と思っていただけたらとても嬉しいです。
私たちは、心を込めて一生懸命につくったものに笑顔で「おいしい!」といってもらえたときの喜びをぶどうの販売で知りました。私たちがぶどう農園とともに大切にしてきた「お菓子をつくり楽しむ習慣」を皆様にご共感いただけると幸いです。