-
-
季節のフルーツたっぷり! 米麹だけで作る甘酒スムージーを商品化したい!
-
-
-
- 甘酒は近年、テレビなどでも飲む点滴などと言われ健康食品としても注目されており、便秘解消や疲労回復、美肌にも良いと言われています。ノンアルコールなのでお子様も安心して飲むことができます。しかし、甘酒と聞くと、甘酒独特の臭みや癖があって苦手な方も多く、流通している甘酒の中には常温で販売するため加熱処理をして発酵を止めていたり、砂糖を入れて甘くしているものまであり、体に良いとされる酵素の働きが失われているものもあります。
-
-
-
- 当店の甘酒は米麹のみを原料とし、独特の癖がほとんど無くすっきり飲みやすい甘酒です。甘酒が苦手だった方にも「これなら飲める」と好評をいただいています。
また、当店のこだわりで添加物不使用、火入れをして発酵を止めていないので、ただ美味しいだけでなく、生きた酵素をそのまま召し上がっていただくことができます。
今回のプロジェクトでは、甘酒をさらに飲みやすく、毎日美味しく生活に取り入れられる商品を提供したいという想いから甘酒スムージー開発費の支援をお願いしたいと思っています。 -
甘酒スムージーとは
- 私たちが普段オススメしている召し上がり方は、甘酒をシャーベット状に凍らせてスムージーのように飲んでいただく飲み方です。すっきりとしていながら、お米の自然な甘さを感じる優しい味わいになります。また、福井県には味噌の原材料で使用しているお米や大豆の他にも、美味しいフルーツや野菜が豊富にあります。「甘酒スムージー」は地元の農家さんが作られた新鮮なフルーツや野菜を積極的に使用していきたいと考えています。
私たちも知り合いの農家さんから野菜やフルーツを頂いたり購入して食べているのですが、どれも美味しく種類も豊富で、鮮度が重要な甘酒との相性も抜群です。
冷凍での流通、再冷凍もできますので、県外のお客様にもフレッシュで栄養がぎゅっと詰まったフルーツや野菜の「甘酒スムージー」をお楽しみいただくことができ、毎日の健康維持にオススメできる商品です。 -
-
-
-
支援していただきたい理由
- 現在、当店での販売方法は「甘麹」として原液で販売しています。
当店自慢の甘酒をたくさんの方に飲んでいただきたいのですが、甘酒として飲んで頂くには、甘麹を希釈しミキサーに掛けるひと手間が必要です。
お客様が手間をかけずにジュースを飲むような感覚で、手軽に飲んでいただく商品にしたいというのが私たちの目指す商品です。
当店が「甘酒」としてすぐに飲んでいただける状態で販売できない理由は、製造許可の問題があり、清涼飲料水製造業の許可が必要になります。
より飲みやすく、毎日無理なく生活に取り入れられる商品を提供するために、清涼飲料水製造業の許可を取得するための改装費や商品開発のための資金の一部として使用させていただく予定です。 -
-
三七味噌とは
- 三七味噌は福井県福井市に位置し、福井県産の素材、無添加にこだわり一つ一つ丁寧に手作りにこだわった味噌屋で、福井県池田町産コシヒカリで仕込んだ米麹を始め、味噌・甘麹・塩麹の製造販売や体験サービスを行っています。
特にお店の味を決める「米麹」は、福井県池田町という福井市街から車で約1時間の山深い地域で作られたコシヒカリを農家さんから直接仕入れ、すべて手作業で日々の温度や湿度を感じながら丁寧に仕込んでいます。 -
-
- 三七味噌で使用される大豆とお米を栽培していただいている池田町の長尾さん夫婦。
とても気さくなおふたりで、平日は農業、週末は自家焙煎のコーヒーと手作りケーキ、ランチも楽しめる「長尾と珈琲」を営業されています。 -
-
- 当店は、JR福井駅から徒歩約15分という位置にあることもあり、味噌作り体験をしに県外からの観光客の方にもご来店いただいています。県内のなかなか出会えない美味しい素材を積極的に使用して、福井県の魅力と手作りの美味しさをお伝えできるお店を目指しています。
-
- 築50年の建物をリノベーション。3階建ての1階部分が味噌と麹の製造所と店舗。
今回は2階部分を改装して甘酒スムージーの製造所にする予定です。 -
なぜ味噌屋を始めたのか
- 私が味噌屋を開業した理由は、8年前に他店の味噌屋に就職して初めて味噌作りをした時の楽しさと手作り味噌のおいしさに感動したからです。
近年日本人の味噌の消費量は減少しており、若い世代の味噌離れは増加しています。しかし、自分が感動し興味を持ったように味噌作りの楽しさとおいしさを共感してくれる若い世代の人たちを増やしたいと思い開業しました。
また、当店では米麹も製造します。米麹は作り方や素材、気温などで味が変化します。米麹を使った発酵の面白さや文化も同時に伝える仕事がしたいと思っています。 -
-
商品化とワークショップ
- 当店はオープンしてから味噌作りや甘酒作り、酵素シロップ作りなどのワークショップを中心に活動をしてきました。今回のプロジェクトでは清涼飲料水の許可を取得し、新商品「甘酒スムージー」を販売することを目標としていますが、それに加え、店内で旬な食材と当店の甘麹を組み合わせてオリジナルの甘酒スムージーを作って持ち帰ることができるワークショップもスタートさせたいと考えています。
-
-
-
甘酒スムージーについて
- 当店自慢の甘酒を200㎖のパックに小分けして冷凍状態で販売します。
甘酒をベースにフルーツや野菜をミックスし、甘酒の栄養と一緒にビタミンなどのフレッシュな素材の栄養も一緒に摂れ、手軽で美味しく健康に良いドリンクです。
種類は、甘酒のみのプレーン、キウイ、トマト、バナナ、レモンを定番として、季節限定で旬のフルーツを使用する予定です(甘酒と相性の良い桃やいちごなど) -
-
プロジェクト挑戦のきっかけ
- 挑戦しようと思ったきっかけは、2つあります。
1つは甘麹を観光客の方にも購入していただける商品にしたかったことです。
現在、当店の甘麹は無添加で美味しく人気の商品なのですが、濃縮タイプでの販売のため、甘麹を購入するお客様は県内の方が多く、観光客の方や遠方の方には購入していただく機会が少ない状況です。
販売形状を変えて、県外の方にもお土産として購入しやすい商品を作りたかったことが挑戦しようと思ったきっかけです。 -
- 2つ目は、味噌の消費が少なくなる夏の期間に、夏バテ防止の効果もある甘酒を飲みやすい状態で販売することで、体調を崩しがちな夏の健康維持に役立てていただきたいという思いがあったからです。
-
-
-
なぜいま挑戦するのか
- 外出が難しい時期に福井の美味しい素材をお届けできるきっかけを作りたい、子どもから大人まで健康に良い甘酒を美味しく飲んでもらいたいと思ったからです。
現在は積極的に旅行ができる状況ではありませんが、3年後の2023年には福井県に新幹線が開通します。コロナウイルスによる自粛生活が終息した頃にはぜひ福井県に遊びに来ていただきたいという想いからいま挑戦することを決めました。皆様の支援を是非よろしくお願い致します。 -
-